大手によくある「希望職種に就けない場合どうしますか?」
質問例「希望職種に就けない場合どうしますか?」
他の職種でも何でもやります!と言うのはとても潔いですが、その手前まで話していた熱意との矛盾が発生すると、仕事に対するこだわりがないと捕らえられてしまう可能性もあります。かといってこの職種しか嫌、と言うのも熱意が伝わりますが、柔軟性に難有りと判断されてしまうかも知れません。
この質問では面接官が実際に違う職種への適性を見出している可能性もありますが、それよりも応募者の柔軟性、職業観、志望意欲を問う場合が多いです。
ですので基本的には、あくまでこの職種を希望するが、他の部署や職種を経験する事も自分のスキル、視野が広がるので歓迎です、と言った前向きに柔軟な姿勢で回答しましょう。
OK回答例
もし他の仕事の場合はどのような仕事になる可能性がありますでしょうか?よりよい企画を生み出すために、営業職、管理部門など、他部署を経験する事も重要だと思いますし、そこで培ったものは必ず企画を考える際に生きてくると思うので、歓迎します。
ただ、やはり私としては企画職に対する希望が強いので、追々企画職に就けるように、どの部署に配属されてもそこで実績を出す所存です。
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