業界未経験を指摘されたら未経験でも活躍できる根拠を
質問例「この業界は未経験のようですが?」
職種程ではなくとも、業界未経験者もハンデがあります。技術職はそれほどでもないかも知れませんが、営業職や企画・マーケティング職等は業界が変われば仕事のスタイルや業界の知識、慣習まで変わる事がありますし、面接官は応募者がそんなハンデをどのように考えているかを探ってきます。
転職先を探す中で職種未経験と違い業界未経験は本人としては多々ある事だと思いますが、面接官から見ればその応募者を採用して結果が欲しいのです。面接官の不安を払拭してあげる必要があります。
また職種未経験の時と同様、そのハンデを応募者がどのように捕らえて乗り越えようと考えているかも面接者はチェックします。「未経験でも頑張ります」と意気込むだけでは説得力に欠けるので、未経験の業界でも自分なら活躍できるという具体的な根拠を示す必要があるでしょう。
OK回答例
この業界の法人営業は未経験ですが、法人営業自体は今まで得意としてきました。扱ってきた商品も○○のように、どちらかと言えばクライアントの課題解決を売る営業ですから、この業界の営業も□□の問題解決を売ると言う意味では、似た部分が非常にあると思います。
またその商品に対してのセンスが問われる仕事と言うことも重々承知しております。私にセンスがあるかどうかはあくまでお客様が判断する事ですが、ただ元から□□は非常に好きで、日頃から注意して見て来たので、知識は豊富にあると思います
質問例一覧
Copyright © 2010 転職時の面接で必ず聞かれる答えにくい質問例 All rights reserved.